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おっまたっせしっましった(ry
いよいよラストでっせーヽ(´∀`*)ノ この道のりは長かったorz
ではともも頑張って書き(写し)ます! 笑
【このお話を読む前に】
読んでない人は、まず▼を読んでね。
・骨折BOY~桜の青春~ 前編
・骨折BOY~桜の青春~ 中編
・ .:*:・'゜☆・ .:*:・'゜☆・ .:*:・'゜☆・ .:*:・ .:*:・'゜☆・ .:*:・'゜☆・ .:*:・'゜☆・ .:*:
▲ここで使えるな、このイラスト(うるさい
「もしかして花音、告白かなあ。私の知らない所で、仲良かったみたいだし・・・」
そう思った怜香の瞳から一つ、また一つと涙がこぼれおちました。
「あっ、あれっ。無意識なのに・・・」
こぼれ落ちる涙は冷たく、まるで雪のようでした。
「ちょっ、怜香。どうしたの。」
怜香の友達がかけつけて、怜香を落ちつかせてくれました。
顔には、冷たい涙の跡が残っています。
「大じょうぶかい。いきなり泣くなんて、怜香らしくないじゃない。」
「うん・・・ありがと。もう大じょうぶ。」
その時、真治が教室に戻ってきました。
「小川、話があるから来てくれないか。」
「あ、うん。」
真治に言われた通り、怜香は素直についていきました。
つれてこられた先は、あの桜の木の下でした。
春のやさしい風が木の間からふいてきます。暖かい風でした。
「で、話ってなあに。」
怜香は不安げにたずねてみました。すると真治は、照れくさそうに語ってくれました。
「俺が入院したときさぁ、はじめは『入院してください』って言われて、何かもう、絶望してたんだ。
でも、小川が毎日見舞いに来てくれて、知らぬ間に希望が生まれてきたんだ。
こんな素敵な人が、もっと身近にいてほしくて。だから、付き合ってくれないかな。」
それを聞いた怜香は、顔が真っ赤になりました。
片思いしていた真治に、逆に告白されたのです。うれしくないはずありません。
では、さっき花音と真治が話していたことは、何だったのでしょうか。
怜香はおずおずと聞いてみました。
「あ、あのさ、話変わって悪いんだけど、さっき花音と二人で話してたでしょ。
あれは何だったの。」
「あぁ、あれね。告白だったけど断った。だってさ、俺の一番大切な人は小川。
お前だから。」
それを聞いた怜香の瞳から、また涙がこぼれました。
でも、今度の涙は暖かく、やさしい涙でした。
「いっしょに思い出、いっぱい作ろうね。」
あれから一ヶ月。桜はもうすでに、青々とした葉をつけています。
二人も進級して、最高学年の六年生です。
「小川ー、俺もう帰るぞーっ。」
「まってよぉ。意地悪。」
校庭の桜の木だけが、いつまでも二人のことを見守っています。
おわり♪
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これ後から考えたんだけど、よっぽどセリフ考えないと
こんな告白する男子なんて、多分いないな・・・とw
まぁ・・・それはいいとして、今まで見てくれてありがとうございました☆
また何か暇つぶしに書いた小説があったら書きますね♪
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