もしも病気がなかったら

今日はネタがないので真剣に書かせて頂きます。
これ本当に私が実際に体験、想像したことをそのまま書いています。

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もしも病気がなかったら

私の小さい頃からの願い、それは、いつまでも病気にかからず、
健康な毎日を過ごしたい、という願いだった。
それを考えたのは小さいときだし、まだ病気にはならないだろう、と思い
１人で願いを抱え込んでいたのだ。

しかし、願いむなしく２年生の時、運が悪かったのか難病にかかってしまった。

苦しい闘病生活、検査、入院。
いろいろな辛いことを小さい頃は知らないはず。だけど、その時病気になって
初めて苦しみを分かった。

よく私は夜に「もしも病気がなかったら、他の未来を掴んでいたかもしれない」と思う。
そう思うと苦しくて涙がこぼれるのだ。
人類は誰でも一度は病気になるだろう。
もし、その病気が世界になかったら、世界中が一体どんなになるだろう。
もしかしたら、私だって制限をしなくてもいい未来を歩んでいるだろう。

５年生になってから、運動会でやる本格的な鼓笛の指導が始まった。
１年生の時、あの迫力を見てから鼓笛をやるのをすごく楽しみにしていた。
なのに、なのに、出来なくなる可能性がどんどん高まっていった。
それが嫌。私だって普通にやらせて欲しい。なぜ私にはやらせてくれないのだろう。
もちろん、鼓笛に参加したら状態が悪化するに決まってる。
それを分かっていてもやりたいのはやりたい。

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時間がないのでまた次回書かせてもらいます♪





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